実例検証
ここでは、調査・工作を依頼しようと考えているC氏の実例を基に、相談・依頼から契約終了までの理想的なシミュレーションとはどのようなものなのかについて言及してみた。ぜひ、参考にしていただきたい。
C氏 [36歳・男性/埼玉県在住/SE/妻・子供・妻の両親と同居/既婚]
C氏は結婚して8年。2つ年下の妻との間に7歳になる娘と5歳になる息子がいる。今年から小学校2年生と1年生になり子供も手がかからなくなったことをきっかけに、妻がパートをはじめた。一方、C氏は、課長に昇進したばかりで多忙な日々を送る。そんな中で、妻とのすれ違いが続いていた。休日出勤したある日、娘から、頭が痛いと弟が泣いているのにお母さんがいないと電話がかかってくる。慌てて妻に電話するがつながらない。C氏がすぐに帰宅して息子を病院に連れて行ったので事なきを得たが、妻が帰ってきたのは夕方になってからだった。化粧して着飾った妻を見てC氏は、妻の浮気を疑う。妻は大手スーパーで週3回パートに出ている。妻の両親と同居のためC氏は立場が弱い。
C氏の選択
あの日以降、妻におかしな様子はない。やはり自分の思い込みだろうか。いや、どうしても疑惑が拭えない。散々、思い悩んだ末、C氏は、妻の浮気で離婚した経験のある友人に相談してみた。そして、その友人が過去に浮気調査を依頼した話を話してくれた。このまま毎日悩むくらいなら、自分も依頼してみよう。C氏はそう考え始める。しかし、残念ながら、その友人が住んでいる場所は地方であり、彼が依頼した探偵社は出張対応していなかった。C氏はSEという仕事柄、サイトの出来栄えだけでは内容まで判断できないことを知っている。そこで、忙しい合間を縫って、自分の足で探偵社を探しはじめた。そして、ある探偵社に依頼を決めたのであった。決め手となったのは、こちらが希望する日程に柔軟に対応してくれる点、調査中に途中経過の連絡をくれるという点、調査だけではなくもし妻が浮気していたら別れさせまで行ってくれるアフターフォロー体制がある点だった。C氏は、悶々としながら結果を待つことに…。」
C氏の結果
綿密な打ち合わせの末、妻のパートがある日にのみ、調査の日程を絞った。調査1回目、2回目と動きなし。複雑な心境ながら、ホッとしていた。単なる疑念に過ぎなかったのかもしれない…。しかし、C氏がそう思いはじめた矢先の調査3回目に妻が動いた!「普段と違う動きです。○▲線に乗りました。」「■□駅で男の車に拾われ、今ホテルに入りました。」探偵社からのリアルタイムな報告を聞いて愕然とするC氏。やはり、妻は浮気していたのだ。どうすればいいか分からなくなったC氏だが、急にも関らず面談してくれるというので探偵社に出向いた。実際、自分の目で報告書とビデオを見てみたが、そこには見知らぬ男と寄り添う妻の姿が映っていた…。「ショックでしょうが、相手の身元が分かるまでは騒がないようにお願いします。」などと、探偵社のスタッフが適切なアドバイスをしてくれた。何とか落ち着きを取り戻し、その日は普通に帰宅し、平静を装ったC氏。その後の調査で、相手の男はパート先の上司と判明。後日C氏は、その男性に慰謝料請求を行った。